「人妻が出会いを求める理由がセックスだとすれば自分の嫁は安心だ」と思っている旦那さんは多いのではないでしょうか？ 確かに多くのセックスレスの夫婦は夫の誘いに対して嫁側の拒絶から始まる事が多いでしょう。 そのため「自分の嫁はもうセックスに対して興味が失われてしまったんだ」と思っているかもしれません。 そして「嫁とセックスがもう出来ないのは残念だけど不倫をされる心配はない」と思っているはずです。 しかしながらもし夫婦間でセックスレスで夫の誘いを拒絶したとしても嫁の性欲がなくなった訳ではありません。 結婚生活の中で家事にも育児にも非協力的な夫の事を嫌いになってしまい夫限定でセックスレスの可能性だってあるからです。 そもそも最初にセックスの誘いを拒絶した時と今とでは状況は大きく変わっていませんか？ そりゃ出産直後の育児が大変な時に夫からのんきにセックスに誘われたらそんな気分にはなれないでしょう。 出産後は慣れない育児で疲労困憊な上に赤ちゃんの夜泣きで慢性的に寝不足状態なので性欲よりも睡眠欲の方が勝ります。 また妊娠出産により女性ホルモンのバランスは大きく崩れる事が多々あります。 その女性ホルモンのバランスの崩れが原因で一時的に性欲が減退してしまう事も考えられます。 つまり夫の誘いを拒絶したのはタイミングが悪かったからという状況も関係しているはずです。 対して人妻が出会いを求めるのは育児が一段落ついた頃です。 その頃には女性ホルモンのバランスも整っているか加齢に伴い減少する事で逆に男性ホルモンの割合が増えて性欲が増している事もあります。 そのため女性は性欲のピークが男性とは遅れて30～40代でやってきます。 あとこんな意見を聞くとショックを受けてしまうかもしれませんが夫とのセックスが気持ちよくなれなかっただけで他の男性とのセックスは気持ちがいい。 そんなふうに思っている人妻もいるはずです。 それは結婚相手には身体の相性やセックスの上手さよりももっと優先するべき条件がありますよね。 だからこそ身体の相性が悪くセックスが下手でも他の条件が良ければ結婚をするでしょう。 そして子供さえ生んでしまえばもうセックスが下手な夫のセックスはお役目御免となってしまいます。 そして楽しむだけのセックスをするために人づあは出会いを求めて身体の相性が良くてセックスが上手い相手が選ぶという訳です。 夫の中にも妻にだけEDになる男性がいるのと同じように女性の中にも夫にだけ濡れないセックスをしたくない女性がいる事は珍しい事ではありません。 そして性欲自体はなくなった訳ではないので人妻は出会いを求めて性欲を満たしてくれる相手とセックスをしたとしても何ら不思議はありません。

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