夫が風俗に行くのと人妻が出会いを求めるのとでは意味合いは同じ
夫婦間でセックスレスで欲求不満が溜まっているから人妻が出会いを求めてしまう。
これが世間一般の不倫に対するイメージでしょう。
夫の方が年上で男性としての機能がもう不十分だったり仕事のストレスが原因で若くても勃起しづらい状況なのかもしれません。
対して女性の方は若い頃よりも30~40代の方が性欲が増すので夫婦間でセックスレスになると夫以外の男性とセックスをするしかありませんよね。
男性は平然と「風俗に行く事は不倫には該当しない」なんて言いますし実際に風俗を利用した事が離婚の原因にはなりにくいのが現状です。
ですが同じ事を女性がする事がいかに難しい環境なのかキチンと把握する必要があります。
そもそも女性向けの風俗なんてほとんど存在していません。
それに世間的にも男性が風俗に行くのは許されても女性が風俗に行くのは許されない風潮があります。
さらに男性が自分の稼ぎで風俗に行く事は罪悪感がなくても女性が夫の稼ぎで風俗に行く事は罪悪感が生じやすいと言えます。
夫婦になれば夫が稼いだお金も夫婦の共有財産です。
その理屈でいえば男性が風俗に使うお金だって家計から出ている訳です。
それなのに「自分が稼いだ自分のお金をどう使おうと自由だろう」と男性は開き直る事が出来ます。
対して女性は家事や育児にも時間を割く必要があるため夫よりも働ける時間が短くなってしまいます。
またフルタイムで働いていても結婚や出産を機に一度仕事を辞めたり休職したりすれば稼げるお金は少なくなってしまうでしょう。
それに大前提として男性の給与所得と女性の給与所得では男性の給与所得の方が平均値が明らかに高くなっています。
つまり日本社会の中で男性よりも女性の方が稼ぎにくい環境なのです。
それなのに夫が稼いだお金を生活費や養育費のために使う事には抵抗なくても、自分の欲望を処理するために風俗に使のは抵抗があって出来ません。
その結果女性は欲求不満でも男性のように風俗で処理する事が難しいので風俗の代わりに人妻は出会った男性とセックスをします。
そうすれば自宅近くで風俗店を探すよりもよほど簡単ですしラブホ代は男性が出してくれるケースが多いので人妻の懐は痛みません。
もちろん不倫がバレた時の言い訳としては通用しませんが人妻の中では夫が風俗に行く事と人妻が出会いを求める事の意味合いは同じなのです。
もし女性が男性同様に風俗を利用するのが当たり前の世の中になってリーズナブルな価格で若くて格好いい男性に性欲処理をしてもらえるお店があったとします。
そしてらリスクを犯して不倫なんてしなくても気軽に「不倫には該当しないから」と人妻だって風俗を利用するでしょう。
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